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しなじみかん園

農園のこと

瀬戸内の穏やかな気候と、たっぷりの太陽に恵まれた香川県で、百年にわたってみかんを育て続けてきました。

斜面に連なるみかんの畝と、その先の谷
畑に立つ園主

ごあいさつ

この度は、しなじみかん園のウェブサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。

瀬戸内の穏やかな気候と、たっぷりの太陽に恵まれた香川県で、私たちのみかん園は百年にわたり、みかんを育て続けてきました。

当園ではみかん狩りや直売も行っており、園で実る風景や採れたてのおいしさを直接楽しんでいただけます。

「おいしいね」と笑顔になっていただけることが、私たちの何よりの喜びです。これからも土と木を大切にし、皆さまに喜んでいただけるみかんづくりに励んでまいります。

園主 品治 正明

受け継いできた畑

畑をひらいたのは祖父の代でした。そのあとを継いだのが、私の父・久一と母・ミサヲです。私で三代目になります。

みかんの木は、植えてから実をつけるまでに何年もかかります。百年という時間を、代を継ぎながら積み重ねてきました。

庭先に立つ、父の久一と母のミサヲ
父の久一と母のミサヲ

育てているもの

香川県を代表する小原紅早生おばらべにわせを中心に、数種類の柑橘を栽培しています。極早生のみかんから、年が明けてから食べる晩生のみかん、春の文旦や八朔まで、10月下旬から3月中旬にかけて順に食べ頃をむかえます。

同じ畑でも、木によって、年によって、味は変わります。実の状態を見て、食べ頃になったものからお出ししています。

育てているみかんを見る
木の列のあいだに敷かれた白い反射シート

土と木を、
大切に。

日当たりのよい南向きの斜面に、タイベックのシートを敷いています。雨水が土にしみ込むのを抑えると、木が余分な水を吸わなくなり、実の糖度が上がります。

白いシートは日光を反射するので、ふつうなら陰になる葉の裏や実の下側にも光が当たります。果皮の色づきがよくなるのは、そのためです。

斜面が急なぶん水はけがよく、南を向いているぶん日がよく当たります。もともと条件のよい土地です。その上に、シートで雨と光を調整しています。

この町のこと

農園があるのは、坂出市青海町おうみちょう。坂出で最初にみかんが植えられたまちです。

昭和48年(1973年)、この町のみかん園で「宮川早生」の一枝だけが、ほかより紅い実をつけました。枝変わりと呼ばれる突然変異です。地域の生産者が接ぎ木で増やし、1993年に「小原紅早生」として品種登録されました。

「香川小原紅早生みかん」は農林水産省の地理的表示(GI)登録第54号として、香川県農業協同組合を登録生産者団体に登録されています。

小原紅早生のこと

農園でお会いしましょう

みかん狩りでは、園で実る風景と採れたてのおいしさを、そのまま味わっていただけます。収穫の時期には、農園で直接お売りもしています。